モユヒビ

気軽に気楽に〜♩やりたい事をやりたい時にやりたいだけ〜✨

クルさん

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クルさんがお空にかえって

今日で1年と半年が経ちました。

 

 

たまに、どうにもこうにも

クルさんに触れたい!!

ギューっと抱きしめたい!!って

なんとも言えない気持ちになることはあるけど

 

 

時間薬で、日に日にやっと

落ち着いてきたような気がします

 

 

 

クルさんが亡くなった瞬間

オットと2人で看取れたことは良かったし

きっと甘えん坊のクルさんが望んだことだと思います。

 

 

ただ、最期の姿が

私にとって、今まで15年一緒に過ごした中で

1番クルさんの辛そうな姿だったので

その後も、その瞬間の苦しそうなクルさんが

フラッシュバックしてしまい

 

 

なかなか

15年間そばに居てくれてありがとうねって

感謝の気持ちを感じるより

 

 

最期に、辛い思いさせちゃったね

痛かったよね、しんどかったよね

ごめんねごめんねって思いが止まらず

 

 

どうしても、あの時ああすれば!と

責任や後悔の思いで頭がいっぱいになり

自分を責め

 

 

 

毎日泣いて無気力な日々が続きました

 

 

 

周りの人は、そんな私を心配して

いろんな言葉をかけて、元気づけようと

してくれました 

 

 

 

ただ・・・

 

 

 その時は

それに応えられない自分が

周りの人に申し訳ないような気持ちになり

 

 

悲しんでる姿を

見せてはいけないんじゃないかと

 

 

元気になれない自分がいけないんじゃないかと

悲しさを抑えこんだりで

 

 

すごくしんどかったな・・・

 

 

 

もっと、あんな事やこんな事もしてあげたかったと

空虚感や後悔でたまらなくなる日もありました

 

 

 

 

クルさんが居なくなった悲しみと

その上、自分の気持ちをコントロールできなくて

情けない思いも同時に味わいました

 

 

 

 

でも・・・

 

 

 

ただ、どうしようもない気持ちを抱えて

いくらでも泣いたっていいんじゃないかな?

と思うようになり

それからは、クルさんに対する自分の気持ちを

無理にコントロールしようとするのをやめました

 

 

クルさんと15年間、一緒に居るのが当たり前で

いきなり居なくなってしまった現実

 

 

当然悲しいし、さみしくて当たり前だもん

 

 

 

いつまでも泣いていたら

亡くなった子が心配するから

早く元気にならなきゃ!と

 

 

励ましと分かっているその言葉も

なかなかその思いを

理解するのは、当時の私は難しかったかな

 

 

 

亡くなった子は、自分が亡くなって

お母さんやお父さんが、どんなふうに感じるかは

きっと分かってると思うんです

 

 

 

泣き虫母さんだけど、

時間が経てば大丈夫だから

思い切り悲しみが癒えるまで

泣いていいんだよって

 

きっとクルさんなら思ってくれてるんじゃないかな

 

 

いくら、何日、私が泣き続けようと

クルさんは心配はしないはず

 

やれやれ〜って呆れ顔で笑ってるかも(笑)

 

 

 

もし、周りで大切な家族(いろんな動物)を

亡くして悲しんでる人がいたら

励ましたくなるのも当然のことだと思います

 

 

ただ、その前に

悲しんでる時間を否定しないであげてほしいかな

 

 

悲しんでいる事 = ダメな事

早く元気になる事 = 良い事

 

とは限らないはず

 

 

ちゃんと悲しみを自分の中で

消化できないうちに、元気になろうとするのは

すごくしんどいです

 

 

 

同じように動物と家族として暮らしてる人でも

考え方はいろいろあると思うんです

 

 

人それぞれなんです

 

 

だから、何日も悲しんでたら

ペットロスがひどいだのって言葉を

まにうけなくて、いいと思います

 

まだ時間が必要なだけだから

 

 

そして、次の子を迎えるのも(時期がどうであろうと)

その人にとって、それが良い状況なら

私はその選択も良いと思ってます

 

 

 

人それぞれ、自分の1番良い時間をかけて

悲しみを消化していけば

 

 

そのあとに、その子と過ごした時間を

たくさん思い出して

楽しかったなー

可愛かったなー

幸せだったなーと

本当に心から感じることが

できると思います

 

 

そうやって、私も今日を迎えてます

 

 

 

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これを話すと、おかしい人だと思われそうで

今まで言えなかったけど

 

 

クルさんが亡くなった瞬間から

火葬するまでの肉体も

なんだかクルさんじゃない気がすごくしてました

 

 

クルさんに見えるけど

クルさんじゃない感覚

 

 

そして、火葬してるときに

自分の胸の辺りに

クルさんが入ってきたような

一体化したような感覚がありました

 

 

 

言葉にするのが難しいんだけど

ホッとしたような不思議な感覚です

 

 

いつも一緒にいる!って確信とは、

また違うんだけど

居ない気はしないって感じかな?